ボーッと願ってたら、仕事が降ってきた経緯

「新しいクライアント欲しいなー。願わくば海外企業」
と願っていたら、本当に海外企業から仕事がきた、という話を前回書きました。

 

が、もちろん本当にボーッと願っていただけではありません。

 

色んなところで蒔きまくった種が
時間が経って一つ芽吹いた、ということです。

今回で言うと、

  1. 外資系の日本企業で仕事を発注してくれた知人が、半年前くらいに欧米企業に転職した
  2. その欧米企業が、日本にビジネス参入を計画している
  3. Nats-Summerがちょうど日本にいて便利そうなので、仕事を振ることにした

といった流れで発注をいただきました。

 

依頼内容は、通訳。
「日本にマーケットリサーチへ行くので、その間の通訳をしてほしい」とのこと。

通訳は苦手なんだけどな……
と、思いつつ、とりあえず前のめり気味に「やります!」とだけ答えた私。

 

「同時通訳はできないです、逐次オンリー!」
「ビジネスミーティングの通訳は、したことないです!」

 

と、「できないこと・未経験であること」も明文化して伝えました。

結果、「それでもオッケー」という回答。

 

ほんとに?! そんな軽い感じでほんとにOK?!


という不安を抱えつつも、条件やら仕事内容を一気に詰めて
あれよあれよという間に契約書を締結。

 

この時点で、すでに来日の2週間前。
分からない・新しいことが多すぎて、ドキドキドキ……(つづく)