「大丈夫だよ、みんな慣れるから」

なかなか強い訛りの英語を話し、
「聞き取りづらい」と人々に思われていることを自覚した上で
「大丈夫だよ、みんな慣れるから (No worries, they all get used to it)」と言う人がいた、というエピソード。
 
一瞬で色んな思いが胸の中を駆け巡りましたが
取り急ぎのリアクションとして私の口からで出たのは、
 
「お、オッケー!」
 
でした(他に何が言えるでしょうか)。
 
自分の英語の発音に自信がなくて
「出張先の英語圏の国で、カフェラテの注文すら通じなかった……」
「何度もパードン?って聞き返されて心が折れた」
なんて経験したことがある人も、多いのでは?(私もあります)
 
いきなり「オレの英語に慣れろ」は強烈すぎかもしれませんが、
「僕/私の英語は発音悪くて通じないんだ」と落ち込むのとの間を取る
くらいの反応がちょうど良いのかも?
通じなくても、聞きとられなくても、変に苦手意識を持つ必要はないのかもな。
英語に限らず、得手不得手に関して、必要以上に苦手意識を持つ必要もないのかな。
すべて、捉え方次第なのかな。
と思わされた一件でした。
 
果敢な方はぜひ、「オレの英語に慣れろ」アプローチもお使いください。
(私は、ようやらん)

オレが改善するんじゃなくて、君たちがオレ流に慣れるんだよ

前回まで、「得意・苦手分野」や「苦手意識_について書いていて
思い出したエピソードがありました。
 
会社員時代、何年も前の話です。
 
中東の国の出身の方と、お仕事をする機会がありました。
その中の一人(仮にAさんとします)が話す英語には、かなり強い訛りがあり
私は、Aさんが言っている内容がほとんど聞き取れず、
初めてミーティングでご一緒した際には、
ほぼ相槌と顔リアクションで乗り切っていました。
 
件のミーティング終了後、戸惑い顔を隠せていなかったであろう私に、
当時の上司(🇺🇸)がコソッと言いました。
 
「彼と仕事をして数ヶ月になるが、
私も最初は、彼の言っている内容が半分くらいしか分からなくて苦労した。
最近はようやく、7割近く分かるようになった」
 
……数ヶ月で、7割か。
これをすごい進歩と判断するか、まだ3割は分からないのかよ、と判断するか。
難しいな。。。と思っていたところ。
 
当Aさんが私の元にやってきて
「やあ!」と挨拶し、握手を求めてきました。
そして開口一番、驚くことを言う。
 
「ボクの英語、聞き取れないんでしょう」
 
私はビビる。
反応に困る。
分からない顔してたの、バレたか!
と、困惑を極める私に、さらに彼は言葉を続ける。
このAさんの発言に、私は度肝を抜かれた。
 
「大丈夫、みんな慣れるから!」
 
・・・直す気は、ないのか!
むしろ、「慣れる」という進化を、こちらに求めるのか!
 
困惑した私の回答と、この事件を受けた考察(というか感想)については、
次回書こうと思います。

自分の「無能ポイント」を、ポジティブに認識する

「無能」と「ポジティブ」
相反する言葉では?と、思いました?

 

私は実は、そんなことないと思っています。
前回まで4回かけて書いた「自分は無能かもしれないと思う瞬間 」ですが
「自分の無能ポイント=苦手分野」を知っておくことって、
「自分の有能ポイント=得意分野」を知っておくこと以上にむしろ大切かも?
と思っていたりします。

 

なぜなら、「自分の無能ポイント=苦手分野」を知らずにやり続けると、人様にご迷惑をかけるから。

 

どういうこと?
と疑問に思った方はぜひ、過去の私の
自分は無能かもしれないと思う瞬間 」シリーズをチラ見ください。
盛大に、人様に迷惑かけています(本当にごめんなさい)。

 

最大限に注意を払い、人よりも多くの時間を費やしている。
にも関わらず、超絶くだらないミスをする。見落としをする。
これはもう「苦手」以外のナニモノでもありません。

 

「自分は、XXXXが苦手なんだ」と言うと、たまに友人知人から
「そんなネガティブにならなくていいよ!」
「劣等感を持つ必要はないよ!」
と言われることがあるのですが。

「・・・ん? 別にネガティブにはなってないけど?  劣等感の話ではないけど?」と、

話が噛み合わなくなります。

 

人間誰しも完璧ではないし、自分が完璧でないことは十分すぎるほど承知しているし、
であれば「何が苦手で、人様に迷惑をかけるレベルで苦手なのは何か」を
ブレイクダウンして認識し明確にしてくことは、非常に重要なことだと思っています(個人的な意見ですw)。

 

「自分の苦手分野」が明確になったら「これか!」と肝に銘じて
なるべくこの分野の仕事をしない、に限ります。
(+たまーーに、しなきゃいけない際には充分注意する)

  • 自分の「苦手分野」を認識すること
  • 「苦手分野」に劣等感を持つこと

この2つは、全く異なる類のものではないか、と考えています。
むしろ、自分の「無能ポイント」を認識することは
結果ポジティブを生み出すために、重要なんじゃないかなと。思うわけです。

 

も一つ言うと、こういうこと言うと、時に

「開き直っている」「反省がない」

と言われることもありますが、これもまた
「ん? 反省してるからこそ、理解・認識を深めようとしてるんですけど?」
と噛み合わなくなります。

 

物事の理解や認識の切り分けって、本当に難しいな、と思う今日この頃です。

自分は無能かもしれないと思う瞬間 - v.4

「自分は無能かもしれないと思う瞬間 」、ついにv4です。
 
もう本気で、自分にウンザリするレベルですが
「たかが10円のために、またリマインダの連絡をさせる仕事を増やしてはいけない」
と思い、結局10円の「預かり証」をもとに振込先を指定する書類を返送しました。
 
今度こそ、これで、終わり!!
・・・と、思ったのも束の間。
 
翌日また保健組合からお電話をいただきました。
 
健:「すみません、支店名は記載があったのですが、肝心の口座番号がなく……」
私:「・・・!!!! す、すみません。口座番号の記載がなかったですか! お待ちください、今すぐお伝えします!」
 
いつも間違えがちな支店名を、絶対待ちがないぞ!!
と気合入れてダブルチェック、トリプルチェックした結果、
肝心の口座番号を記載していなかったとのこと(白目)。
こんなこと、あるでしょうか。
 
申し訳なくて謝りに行きたいほどだけれど、行っても仕事増やすだけなので行きません。
とにかく、どれだけ自分がペーパーワークに向いていないか、痛いほど分かりました。
人に迷惑かけるレベル。
本当にごめんなさい・・・。

10円に揺れる私の心

「自分は無能かもしれないと思う瞬間」v3 は、
新しい健康保険証とともに届いた10円分の「預かり証」について書きたいと思います。
 
自分の不注意で、保険料を10円多く支払ってしまったことにより
健康保険組合の事務作業を増やしてしまいました。
担当者の印、出納員の印、社印と、さらには割印までされた
立派な「預かり証」です。
 

健康保険を任意継続するにあたり、書留で送るべき金額が10円多かった際の「預かり証」

 
こんなことで、人様の仕事まで増やしてしまった。
申し訳ないやら情けないやら。いや、本当に申し訳ない。
 
わずか10円のために、これ以上多くの人にお手数かけるのは申し訳ないので
この「預かり証」はもうなかったことにして、封印しよう。
 
と、思う一方、もしかしてこの10円を取りに行かないと
新たに「催促する」という仕事を増やしてしまうのか……?
 
たかが10円。
されど10円。
放置するのが良いのか、取りに行くのが良いのか。
心が揺れています。

自分は無能かもしれないと思う瞬間 - v.2

前回の続きです。
フリーランスになるにあたり、健康保険は自分で申し込まねばならず
会社員時代の健康保険を2年間、任意継続することにしました。
 
これは私が苦手とする
「決まったに決まった情報を記載し、決まったところに送る」
というペーパーワークです。
 
任意継続をするにあたり、しなくてはいけないことは主に、以下の2つです。
  • 所定の任意継続申込書に記入する
  • 退職月分の保険料を現金書留にし、記入した申込書と一緒に、健康保険組合支部に送る
これだけです。
これだけのことですが、驚くべきことに、やはりちゃんとできませんでした。
 
今回私が間違ったことは、以下の2つです。
全然、できてない!!!w
 
今見返すと、我ながらなぜこんな簡単なことができないのか
不思議になるほど。
 
私の作業がめちゃくちゃだったのにも関わらず、
新しい健康保険証は中1日で届きました。
なんて素晴らしいのでしょう。
 
そして一緒に届いたのが、私が多く払いすぎた10円分の「預かり証」です。
(本当にごめんなさい)

自分は無能かもしれないと思う瞬間 - v.1

突然ですが、私はペーパーワークが苦手です。
 
ペーパーワークって、日本語で言うとなんだろう。
ググってみたら「書類の作成・整理・保存などの仕事。文書事務」と出てきたのですが。
書類の作成、整理、保存など、自分の容量でできる仕事は、苦手ではありません。
むしろ、得意な方かもしれない。
 
が、決まった欄に決まったことを記入して役所に提出する、とか。
数字を調べて照合し、正しい方を正しい欄に入力する、といった類のペーパーワーク。
極端に苦手です。
全くもって正しくできない。
計算ミス、書き損じも死ぬほど多い。
「なんでこんな簡単なことができないの?」
ということが、本当にできない。
 
本気で「自分は、なんて無能なんだ」と思う瞬間です。
 
社会に出て、最初にこういったペーパーワークをメインにやる仕事に就いていたら
心が折れて帰ってこれなくなってたのではないか、
と思うほどです。
 
会社員を辞めたことで、年金やら健康保険やらを
切り替えたり、申し込んだりしなければいけませんでした。
こういった作業が苦手なことはもう分かりきっているので
「調べる」というプロセスはなるべく省き(←この辺にもヤバさ滲み出てる)
健康保険は、会社員時代のものをそのまま2年間継続させて頂くことにしました。
 
「2年目以降は国民健康保険の方が安くなる可能性もありますので、
ちゃんと調べて下さいね」
 
と、繰り返し色んなところからアドバイス頂きましたが、
 
「無理むり。聞いてもその場で忘れちゃうし、正しく申し込みもできないし、
訳わからないことになるの間違いないから無理」
と、すべてぶった斬って何も調べずに
2年継続への申し込みを決めました。
 
果たしてこの「2年継続」の申し込みすらまともにできませんでしたので、
次回はそれについて書きたいと思います。