「大丈夫だよ、みんな慣れるから」

なかなか強い訛りの英語を話し、
「聞き取りづらい」と人々に思われていることを自覚した上で
「大丈夫だよ、みんな慣れるから (No worries, they all get used to it)」と言う人がいた、というエピソード。
 
一瞬で色んな思いが胸の中を駆け巡りましたが
取り急ぎのリアクションとして私の口からで出たのは、
 
「お、オッケー!」
 
でした(他に何が言えるでしょうか)。
 
自分の英語の発音に自信がなくて
「出張先の英語圏の国で、カフェラテの注文すら通じなかった……」
「何度もパードン?って聞き返されて心が折れた」
なんて経験したことがある人も、多いのでは?(私もあります)
 
いきなり「オレの英語に慣れろ」は強烈すぎかもしれませんが、
「僕/私の英語は発音悪くて通じないんだ」と落ち込むのとの間を取る
くらいの反応がちょうど良いのかも?
通じなくても、聞きとられなくても、変に苦手意識を持つ必要はないのかもな。
英語に限らず、得手不得手に関して、必要以上に苦手意識を持つ必要もないのかな。
すべて、捉え方次第なのかな。
と思わされた一件でした。
 
果敢な方はぜひ、「オレの英語に慣れろ」アプローチもお使いください。
(私は、ようやらん)