Zoom面接、まさかのカメラがオフだった

前回の話の続きです。
出オチ的にタイトルで書いちゃいましたけれど……
「リモートワークから感じられるダイバーシティの可能性」について、です。
 
果たして、シアトルの会社から仕事を受注するために、
関係部署の方々と面接をすることになった私。
 
Zoom meeting が設定されたその時間、
ちゃんと話す内容をメモにとっておき、多少ドキドキしながらログインしました。
服装は部屋着より少しちゃんとした程度で
もちろん背景はボカシ入れて、「こんなに家感出てていいのか」と思いながら、出たわけです。
 
するとびっくり。
先方(面接官)は、まさかのカメラオフ。
「え、カメラはONにしない感じで?」
なんて聞くわけにも行かず、かといって今さら自分のカメラをオフにすることもできず
「見られ損ではないか」というモヤモヤを抱えたまま
画面に自分の顔しか映ってないという不思議な状況で、そのまま面接続行&終了。
 
無事「一緒に仕事しようぜ」って言ってくださったので
後日別の方とも面接したわけなのですが
その時は、試しに私もカメラオフにしてみたりして。
その次の人はカメラオンだったから、合わせて私もオンにしてみたりして。
結論から言うと、カメラはオンだろうがオフだろうが、どうでも良かったみたいです。
 
お互いの顔を見ずに面接をする。
なんてことがあることに驚きましたが、
これってつまり、肌の色、目の色、年齢などなどは関係なく
「何ができるか」だけで判断しますよ、っていうこと。
これぞダイバーシティでは? と、ちょっとゾクゾクしちゃいました。