素晴らしいかな日本の医療。コロナ発症してみて思うこと

コロナを発症し、身体がしんどい、隔離期間が10日もある、など
大変だったり不便なことはもちろんたくさんありました。
 
が、逆に「素晴らしいな!」と思えたこともたくさんありました。
その中の一つが、日本の医療サービスです。
ひとたび陽性判定が出ると、テキストメッセージで細かな案内やサポート情報が届くほか、
自宅療養者として以下のような手厚いサービスがございました。
  • 医療機関と保健所の連携による配食サービス
  • 地域の薬局と連携した薬の配達(必要に応じて)
  • 毎日の訪問看護・経過観察(パルスオキシメーターでの血中酸素濃度計測など。※これは後日、うちの近所のクリニックが神対応なだけだったと判明。かなり珍しいケースだったかも)
これらはすべて、無料です。
ありがたすぎて、涙が出そうになるほど。
 
もちろん、パーフェクトな医療サービスやシステムなんてないでしょう。
大変な思いや不便をしていらっしゃる方も、多くいることと存じます。
そして去年、ひいては一昨年罹患された方は、
まだ国や医療機関に知識やノウハウの蓄積もなく
本当に苦労されたであろうこと、お察しいたします。
ある意味私は良いタイミングに、利便性の高いエリアに在住して罹患したため
ラッキーだった(変な言い方ですが)のかもしれません。
 
がしかし、同じくらいのタイミングに罹患した、
オセアニアや欧米に在住の友人知人の話を聞く限り
割とほったらかしの国が多いような……?
なんだかんだ、素晴らしいよ日本の医療サービス、と思ってしまった私なのでした。
 
頑張って元気になって働いて納税して、
社会保険もちゃんと払います、と言う気持ちになりました。
(いや、今までもちゃんと払ってますけれどもね)