私はこうして、自分は「会社員に向いてないから辞めよう」と思うに至った

友人知人から「会社員に向いてないって、いつ&なぜ思ったの?」と
聞かれたこと関する前回の記述の続きです。
 
もともと帰属意識がほぼゼロの私が感じていた「会社員」として働くことへの違和感。
これが増長され、最終的に「会社員、むいてないから辞めてみよう」と
結論づけるに至った背景には、コロナ禍が大きく関係していそうでした。
 
2020年にコロナが現れて以来、私が勤めていた会社はすぐにフルリモートに切り替えたため
丸2年近く、在宅でお仕事をさせていただいてました。
 
すると、大体以下のような流れで、私の内外で変化が起きてきました。
 
  1. 在宅ワークが、尋常じゃなく自分には合うぞ!(=会社ぜんぜん行きたくねー)という発見
  2. 逆に会社側は、物理的に離れている社員たちを「まとめよう」と、帰属意識を高めるような画策を開始
  3. 「社員一丸となって」みたいな雰囲気出してくる組織を、物理的に離れたところから観察することで、違和感ましまし
  4. 時を同じくして、副業をポツポツ始める
  5. 「本業」と「副業」って分ける必要あるんだっけ?という疑問が出てくる
  6. 「本業」の方の業務は、私よりもっと得意な人がやった方が良くないか? とか思う
  7. さらには、私は自分が得意な仕事(=副業)に集中した方が効率が良くないか?とかも思ってくる
  8. 向いていない会社員、辞めてみるか。と思うに至る
 
もちろん、安定した収入とか社会保険などを手放すことへの不安は、めっちゃあります。
でも今は、上記のような違和感から「自由になる」ことへの期待や楽しみが上回っています。
さー、どうなるかな。